公開日:1991年11月22日(米)1992年9月23日(日)
制作会社:Walt Disney Animation Studios(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ)
監督:Gary Trousdale(ゲーリー・トゥルースデイル)
作曲家:Alan Menken(アラン・メンケン)
代表曲:Beauty and The Beast(美女と野獣)
アカデミー賞:最優秀オリジナル作曲賞・最優秀主題歌賞受賞/最優秀作品賞ノミネート作品
ゴールデングローブ賞:最優秀作品賞・最優秀オリジナル作曲賞・最優秀主題歌賞受賞
主要キャラクター:Belle(ベル), Beast / The Prince(野獣 / 王子), Gaston(ガストン), Lumière(ルミエール), Cogsworth(コグスワース)
曲の説明|美女と野獣は1991年に制作された、ディズニー・ルネッサンス時代に作られた魔女に野獣に変えられた王子と町の美女であるベルとの物語です。
プロローグが終わると、フランスの町の朝の風景に場面が変わります。そこで読書が大好きな発明家の娘ベルが町の中を、彼女が美人だが風変わりでおかしいと思っている町の住人、そして彼女のことが大好きなガストンとともに『Belle(朝の風景)』を歌いながら歩いていきます。
ベルは出かけて帰ってこない父に何かあったのかと心配し、野獣の城にたどり着きます。そこでベルは不法侵入者として捉えられた父と引き換えに城にとどまることを決めます。ベルに振られ、悲しくなっていたガストンを励ますために『Gaston(強いぞ、ガストン)』を歌い終わったル・フウ。彼が終わったすぐ後に、逃げ帰った父がガストンにベルが捕まったことを伝えます。
お城では、囚われたベルを励まそうと、ルミエール、コグスワース、ポット夫人らが『Be Our Guest(ひとりぼっちの晩餐会)』の曲とともに料理とダンスをもてなします。
最初は気を許してなかった野獣、仲良くしようとしたが耐えられなくなったベルが、野生の狼からベルが野獣に助けられることで、お互いの心を通わせ始めます。お互いに惹かれていく思いを歌った歌が『Something There(愛の芽生え)』です。
そして、その後ベルト野獣はディナーを食べ、大きなホールで2人だけの舞踏会を開き、アカデミー賞受賞曲である『Beauty and the Beast(美女と野獣)』とともにダンスをします。